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2014 スコットランド

英スコットランドが住民投票実施へ 2014年秋、独立を問う MSN産経ニュース

英スコットランド行政府のサモンド首相は25日、スコットランド議会で、英国からの独立を問う「歴史的」な住民投票を2014年秋に実施するための行程表を明らかにした。まず、住民投票に向けて同議会などで議論を深める。


"Do you agree that Scotland should be an independent country?"
これを2014年に国民に問うそうです。

きたね。きた。

今日、サモンド首相の発表聞きましたが。
上手だなと思ったこと。
英語のニュアンス。

質問に "Should" を使ったこと。

英語での表現の好きなところ。
Must → 絶対
Do → 命令
Should → 強制ではない

● べきだと思いますか?

もちろん、反対もいますが、質問を理解できればほとんどの人が YES のはず。

"Should" の意味は、そうあるべき方向性を意味していて、スコットランドのことを思えば独立するべきだ、という心理状況に成り立つわけです。

私は、謙虚でいて、ガツ!とする時もある、頭が良いからこのサモンド首相は好きです。
サモンド首相は、違法な侵略戦争のアフガン戦争からもスコッツ兵士の帰還の主張をはっきりと主張するので好きでもあります。

私はもちろんYES。主人いわく・・・もしかしたら、私も外人だとは言え、スコットランドに5年も住んでいるのでスコットランドの住民として投票できるかもしれない、と言うんですが、でも、私選挙権持ってないんでね。
投票して良いよと言われれば嬉しいけど、ダメと言われれば私が国籍を変えていないのが悪いだけだし、直接税金も納めてないから文句はありません。

誰が投票権を持っているのか?これも大きな問題になるようですね。
スコットランドで生まれ育った生粋のスコットランド人が、スコットランド外で生活している場合は投票が出来ないということだそうです。これ、多くの外で生活しているスコットランド人達が気に入らないこと。『何で投票できないのか!』とキャンペーンしてるスコットランド人もいるとか。スコットランドのことを思ってそんなに好きなら、スコットランドに戻ってきて仕事をすれば良いじゃないか、というのがSNP。そして、外で生活してるスコットランド人達は戻るつもりはないという人達が多いんですよね。

ま、これ、普通に考えれば、日本人の私も日本外で生活しているので日本の総選挙には参加できないのと一緒ですよね(地域選挙?には参加できるけど)。
SNPの言う分に、またしても納得。

また、問題になった、「若い世代の投票は何歳からできるのか?投票の意味を理解できるのか?」の疑問。サモンド首相は「結婚も出来る、兵役にも行ける、税金だって納めたいと思えば納めされるんだから16歳から認めるつもり」とのこと。
この人のこういうはっきりと言うところ、納得できるんですよ、これが。

スコットランドは独立するべき時にいると思っています。
コモンウェルスみたいな形を取れるならそうで良いと思いますしね。

ここで、私とスコットランド人で別れる意見かな?
コモンウェルスにいれば良いと私は思うので。
スコットランド人からしたら完全に孤立!独立なのかな?
ここ、私の未知な世界。

独立に向けて。
私はタイミングが良いと思っています。残念ながら不景気だけど、不景気だからこそ、イングランドで予算削減されるときにスコットランドに権限がないことがはっきりと浮き彫りになった状態。スコットランドの人々で、独立したら逆に金がなくなる!!という人達の意見も(どこの人達なんだろうか?と思います。金融関係?労働組合関係?イングランドからおこぼれをもらう人達?)もちろん大事だけど、お金の使い道をスコットランド人で決められるのに。

数年前までは、、イングランドは「ふん(笑)できるものならやってみろ」と鼻で笑っていたのですが、今では『スコットランドが独立したら国として成り立たないぞ!!金がなくなるぞ!』と、反対がすごい。もしかして焦ってる?イングランドのほうが1つだけではたぶん、、成り立たないと思うんですけど、私は。 (EUグループからも見放されるだろうし)

以前から私は独立に賛成ですが、今なお独立するべきだと思う理由の1つが、スコットランドとイングランド、1つの国というけれど、おかしなところでは法律の基準が違う。

例えば) 私達が車の保険詐欺にあったときです。事情調書を取ったとき、保険会社の人(イングランドにある事務所マンチェスター)は、隣に乗っていた配偶者の私の調書は取る必要がない、とのこと。イングランドの法では、配偶者は証言にならないとのことでした。でも!スコットランドでは、これは全くおかしな話で、法が違うからということで急遽、私も私バージョンの事情調査を取ることになったのでした。配偶者で何であれ、その場にいれば全てが証拠になるとのこと。

こういうこと。馬鹿げてるし時間の無駄、効率悪すぎ。
法律も違うのに1つの国って混乱するばかり。

他でも、イングランドとスコットランドの勝手は違う。
家を買う時も違う、大家さんの法も違う。

統一してるといえば、ポンド。でもこのポンドのお札はイングランドとスコットランドで違う。スコットランドにはスコットランドの発行するポンド札がある。選挙関係、税金関係、そういうところは統一されている。(お金に関しては図太い?イングランド?^^;)

とにかく、まだまだ遠い道のりだけどどうなることやら!
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by eilene | 2012-01-25 20:23 | 気になるニュース

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
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