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にっき

 

あべのミクスってだから何?

BBCでもちらほら聞くようになった「あべのみくす」

あべのミックスだと思っていた、私。
でも一体何のことなのか?なぜそこまで名言?になっているのか。
色々(ウィキペディア、とはサーチ、NAVERまとめ、朝日小学生新聞等を)読んでみる。

公共事業、大胆な金融緩和、成長戦略の三つを「三本の矢」として次々に実行することで、日本経済の足を引っ張る「デフレ」から脱出し、経済成長につなげていく計画だ。


上の引用は、朝日小学生新聞の「アベノミクス」ってどんな意味?に書いてありました。

分かりやすい(^^;)

気になるところが、、公共事業・・・・。
これって、日本はバブルの時にもどんどんやっていたんじゃなかっただろうか??
恐ろしいのは、悪くなっていない道路を年がら年中ほじくり返していたのをバブルがはじけたあとでも毎日のように目にしていた記憶はあるし、『一体なんのために?』って思う人は居たと思います。くだらない物をつくっていたこともあるだろうし。
そういう事を、もっとしていこうと言うのだろうか??
この路線をまた行く気なのだろうか。

根本的な事を改善しないで良いのだろうか?


私にしたら、、
『働いたら、働いた分、その分け前(税金)を払う』という仕組み、これを無くせば良い。。
公共事業に手を入れるよりも、色々な名目で取られる税金をまとめて改善すると、どうなるんだろうか?と思うときはあります。


イギリスの話で悪いですが、
ここのVAT、物や流通に掛かる税金が高い。
今は20%ですから、相当な額がどこかへ行っている=消えている。
VATに加え、働いたら働いたぶんの分け前料を自動的に引かれる。

日本の場合は、消費税は低いですね。ここを思えばバランスは取れているほうだと思います。

とにかく。
公共事業よりももっとも怖いと不安を感じるのが、「成長戦略」と呼ばれる分野。
感じるだけで具体的に何が悪いのかわからないけれど。


私が思うには、「すごい!すごい!アベノミクス!」なんてどの国も思っていない。
逆に、失敗するのを見ている、、ような気がしてなりません。


イギリスの、とある銀行で私がデスクに居た銀行員に向かって『(イギリスは)5年前は利息が良かったのに』と不満を言っとき、その銀行員に言われた言葉なんですが、
「ぷっ(笑)日本なんてみてごらんよ」と笑われたのです。

何も言い返せなかった。
悔しいと思うことはありませんでした。
本当のことだったからかな。


アベノミクス。
考え方が古く新しい案がない・・笑われる、、これが現実だと思います。

と、思う、今日この頃です。

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by eilene | 2013-06-19 17:50 | 気になるニュース

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