にっき

 

スコットランド、独立しよう

スコットランド独立賛成が小幅増加、反対派が依然多数=調査 

ロイターのネットニュース読みました。
日本でもスコットランドの独立の話が出てきていますね。
私はスコットランドに住んでいますが、この国民投票には参加できません。
ただ、YES(独立賛成)の幅が縮まっていること自体がすごい事、
それに私は驚いています。

でも、このどっちがどっち!の調査も今のところ当てにならない。
結果を知るのは国民投票の答えが出たときのみ。

YESの人たちはSNPが全てではない。
YESの中にも色々と意見を持つ人がいます。
共通のゴールが、独立すること。
独立しなければ何も始まらない、と思っている人たちが集まっているのです。
独立後、新しく政党が誕生する、スコットランド議会の席もまた新たに選挙で決められる。
こうなると、イングランドとは全く違う形の政治構成になると思います。
ここに多くの人は期待してるのです。


もし、国民投票をしてスコットランド独立が決まったら独立までにまた数年掛かるそうです。
投票終わってすぐに独立にはならない。
独立決定後、そこからウエストミンスター議会との交渉が始まるようです。


アリスター・ダーリングの決まり文句。
「独立したらポンドを使うのか!使えなければプランBはあるのか!」

独立した場合、スコットランドは通貨はポンドを使える。
金融関係の法律があってすぐには言えなかったサルモンド首相だけど、言えるようになってから「ポンドを使う」と言っていたし、独立とは?という説明本にも書いてある。

「ポンドを使えなかったら!!」ってことにはならない。

もし、ポンドを使わせないようなことをするようならば法律的に解決すれば良いだけ。

バンク・オブ・イングランドも、独立になった場合のことをすでに考えているんですから。
ポンドを使ったほうが、イングランドにとっても好都合なのに。

ポンドを使う、使えるってすでに結論が出ているのに、全く不思議な元財務大臣(労働党)・・こんな人が過去イギリスの国の財務を担当していたわけです。
どおりで、イギリスにお金がなくなるわけです・・。

スコットランドが独立したら彼が財政を任せることがないように。

何よりも。
スコットランドが変わるチャンスは今しかない。
独立したら後戻りは出来ない、前に進むだけ。
スコットランドに住んでいる人は前に進みたい。

独立したら、スコットランドが金持ちになるか!貧困になるか!
そんな問題ではない。
(現状では、今のままでもイギリスでは貧困者が続出している。今後増えるだろうと言われてます)
過去の歴史をひきづっているとかそういう問題でもない。
イギリスは一つでいるから強い国なんだ、そういう世間体を気にしているのではない。

イングリッシュと、スコティッシュの国民性の違い。
帝国気取りではなく、庶民派のスコティッシュ。

スコットランド独立については、EU欧米寄りよりもスカンジナビア寄りになってほしい。

イングランドで、今の政府にうんざりしている人たちに対しては可哀想ですが、スコットランドは独立して無能なウエストミンスターから脱出するべきです。


スカンジナビア。
と、出しましたが、こんな記事を見つけました。
集団的自衛権の危険性~元自衛官に聞く(下)軍事力だけで和平は達成できない 

この記事の中で下のような話が出てきました。

◆自衛隊を「赤十字」活動に
泥さんは、ノルウェーが自国に直接関係しない紛争の調停・和平交渉などにも積極的にかかわる「平和外交」を打ち出していることに触れ、「国にはいろいろな役割分担があります。日本はどういう国際的な役割を果たすべきか、憲法に基づいて考えるべきです。避難民の輸送、避難民キャンプの運営など、人も金も足りない分野がある。そんな『赤十字国家』になることが日本の国益につながるのではないでしょうか。それなら自衛官を送ることに賛成できます」と語った。


おー!日本でもこのような話に興味がある人がいるのですね。
このような話は、実はスコットランドでもにわかに出ているようです。

通貨の問題に加え、軍の問題。
スコットランドが独立したら、イングランドはもうスコットランドを守っていけなくなるからなっ!!と脅しが掛けられているので。

スコットランドにいるイギリスの軍隊をどうするか。
核兵器を持つ軍艦もスコットランドにあり。
(スコットランド独立リーダーSNPは金食い虫の核兵器を廃棄したい)

こういう部隊を全て、人道支援目当ての部隊として編成すれば良いじゃないか、という案がちらほら出ているそうです。
ただし、現軍人たちがどう思うかは知らぬところですが・・・。

赤十字のような活動の軍隊には私も、主人も大賛成です。
こういうことが出来る、そのチャンスもスコットランドは今なんです。
新しく憲法を作ることが出来る。


戦争?世界の中には戦争が好きな人達がいる。
外交力がないために武力に頼る。 
暴力的な国が、どうして他国のケンカに外交で「平和」を訴えることが出来るのか。
戦争で、ビジネスチャンスをつかみたいという人間さえもいる。
戦争へ至るに、すでに混乱するのにこういう人たちが混乱を増している。
戦争はなくならない。

ならば、戦争に加担ではなく、戦争によってダメージを受ける傷つく人たちを助けたほうが良い。

スコットランドには出来る。
影響力のあるアレックス・サルモンドだからこそここまで来れた。
ウエストミンスター議会に挑戦状を叩き突けられたのも彼の存在が強い。
ヒステリーNO組に、YES組は最後まで冷静な態度で挑んでほしいです。

YESサポーターの人たちの言い分と、NOサポーターの人たちの言い分を聞いてみるのも面白いですよ。どんなタイプの人たちがどっちをサポートしているか、すぐに分かります。
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by eilene | 2014-08-20 09:46 | 気になるニュース

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
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