スコットランド=デモクラシー(非暴力で)実現するか?
うちの人が仕事から帰ってきての日課。
スコットランド独立の話題のニュースや、ブロガーや、このレファレンダムについてのジョークなどなどをネットでチェック。
話も良く私と合うので色々なことを知らせてくれます。
今日、知ったユーチューブのネタ。
トミー・シェルダンという人がスコットランドにいます。
元スコットランド・ソーシャル党(日本で言う、社会党系でしょうか)の政治家。
今はそこから離れて(社会福祉やソーシャルジャスティスを掲げる熱い党には変わりない)、ソリダリティー党というのを作っている人。数年前に、スキャンダルを出して2年程刑務所に入ることになる。(←この刑務所行きになったのも裁判所で嘘の証言をしたため。)
色々と声を上げる政治家です。
私も彼の名前はスキャンダルになったときに知って、あまり好きそうではないおじさんだということまでの範囲。何が問題でスキャンダルを出したのか私には詳しくは知りませんが・・。
とにかく。
今日うちの人が提供してくれたのは、この人が政治トークショー(日曜の朝に良くやっているBBCの番組です)に出演していた映像動画です。
Tommy Sheridan and Andrew Neil on Sunday Politics - Neil reduced to sneers
(ユーチューブ:Peter Curran←https://www.youtube.com/channel/UCA1SnaX88FFgyevCuSg27gAのリンクです。)
このアンドリューという司会者はいつでも憎たらしい(^^;)
でも、そのアンドリューを軽く押し込めてしまった(笑)
この人のパワーも、すごい。
私は、あまり好きな人ではないけれども言っていることはものすごく力がある。
「ワーキングピーポーパワー!!!下からくつがえす!」
という感じの力はウェストミンスター議会は怖がらなくてはいけない。
なぜ、こういう人がもっと声を出さなかったのか・・と思ったのですが、最近になりようやくテレビに出れる、復活できるようになったとか。
タイミングが良いのか、なんというか。
あまり好きではないけど、彼の言っているスタンスには賛同。
このスコットランド独立キャンペーンでは、実に色々な意見を持つ人が集まっています。
私は、ここが好きです。
意見の全く違う人々が、でも同じスタートラインに着こうと一緒になっているYESの結束力。
もちろん岩にぶつかることもあり、つまづくけれども前に進むには必要なんだ、と言う姿勢。
独立になったら、それはそこから、またそれぞれの党が色々な案を出して選挙で議席を確保していく。
この動きはすごい。
この人の草の根運動は力になっていると思います。
これは、本当に当日、しかもレファレンダムの結果を待たないと分からない状態になってきました。
ここで余談です。
先日の日曜日の午後、YESキャンペーンの方2人が我が家を尋ねてきました。
どうやら、レファレンダムの動向チェックをしているようです。
私のみ家にいたので、玄関先で話を少し聞きました、というか、「我が家はYESですから」と言っただけでしたけど。
そしたら、、『えーっと。旦那さんの他に、もう一人選挙権があるとこの紙(選挙管理が持っている名簿)には書いてあるんですけど・・・』
と、言うので、私もそんなはずはない。今のこのフラットには私と主人の2人だけで私は選挙権を持っていないから選挙は出来ませんと言ったのです。
(彼らが帰った後、誰の名前が載っているのか聞けばよかったと後悔)
主人が帰ってきて、今日はこんな事があったよ、と話すと。
『うちは、俺だけしか選挙の登録してない。誰でも、住所を使って不正に選挙できる仕組みだから怪しい』と言うのです。
うちの人が警戒して選挙管理員に連絡入れると言って今聞いているところです。
そういう事が今多いそうです・・・。
これに限っては、YES側もNO側も関係なく誰でも出来てしまう。
私達は、キャンペーンの人が言ってくれたから気がついたけど、気がつかない人は多いでしょう。投票場ではあまり厳しく管理していない様子なので。
名前と住所の確認、本人証明などはあんまりやっていない。
不正投票、今回は多いんだろうなぁ、、。
これがどういう結果に出るか。
レファレンダムの投票後には、この「不正投票だ!」という声も上がること間違いなしだと思います。
18日は、我が家も長い一日になる。
スコットランド独立の話題のニュースや、ブロガーや、このレファレンダムについてのジョークなどなどをネットでチェック。
話も良く私と合うので色々なことを知らせてくれます。
今日、知ったユーチューブのネタ。
トミー・シェルダンという人がスコットランドにいます。
元スコットランド・ソーシャル党(日本で言う、社会党系でしょうか)の政治家。
今はそこから離れて(社会福祉やソーシャルジャスティスを掲げる熱い党には変わりない)、ソリダリティー党というのを作っている人。数年前に、スキャンダルを出して2年程刑務所に入ることになる。(←この刑務所行きになったのも裁判所で嘘の証言をしたため。)
色々と声を上げる政治家です。
私も彼の名前はスキャンダルになったときに知って、あまり好きそうではないおじさんだということまでの範囲。何が問題でスキャンダルを出したのか私には詳しくは知りませんが・・。
とにかく。
今日うちの人が提供してくれたのは、この人が政治トークショー(日曜の朝に良くやっているBBCの番組です)に出演していた映像動画です。
Tommy Sheridan and Andrew Neil on Sunday Politics - Neil reduced to sneers
(ユーチューブ:Peter Curran←https://www.youtube.com/channel/UCA1SnaX88FFgyevCuSg27gAのリンクです。)
このアンドリューという司会者はいつでも憎たらしい(^^;)
でも、そのアンドリューを軽く押し込めてしまった(笑)
この人のパワーも、すごい。
私は、あまり好きな人ではないけれども言っていることはものすごく力がある。
「ワーキングピーポーパワー!!!下からくつがえす!」
という感じの力はウェストミンスター議会は怖がらなくてはいけない。
なぜ、こういう人がもっと声を出さなかったのか・・と思ったのですが、最近になりようやくテレビに出れる、復活できるようになったとか。
タイミングが良いのか、なんというか。
あまり好きではないけど、彼の言っているスタンスには賛同。
このスコットランド独立キャンペーンでは、実に色々な意見を持つ人が集まっています。
私は、ここが好きです。
意見の全く違う人々が、でも同じスタートラインに着こうと一緒になっているYESの結束力。
もちろん岩にぶつかることもあり、つまづくけれども前に進むには必要なんだ、と言う姿勢。
独立になったら、それはそこから、またそれぞれの党が色々な案を出して選挙で議席を確保していく。
この動きはすごい。
この人の草の根運動は力になっていると思います。
これは、本当に当日、しかもレファレンダムの結果を待たないと分からない状態になってきました。
ここで余談です。
先日の日曜日の午後、YESキャンペーンの方2人が我が家を尋ねてきました。
どうやら、レファレンダムの動向チェックをしているようです。
私のみ家にいたので、玄関先で話を少し聞きました、というか、「我が家はYESですから」と言っただけでしたけど。
そしたら、、『えーっと。旦那さんの他に、もう一人選挙権があるとこの紙(選挙管理が持っている名簿)には書いてあるんですけど・・・』
と、言うので、私もそんなはずはない。今のこのフラットには私と主人の2人だけで私は選挙権を持っていないから選挙は出来ませんと言ったのです。
(彼らが帰った後、誰の名前が載っているのか聞けばよかったと後悔)
主人が帰ってきて、今日はこんな事があったよ、と話すと。
『うちは、俺だけしか選挙の登録してない。誰でも、住所を使って不正に選挙できる仕組みだから怪しい』と言うのです。
うちの人が警戒して選挙管理員に連絡入れると言って今聞いているところです。
そういう事が今多いそうです・・・。
これに限っては、YES側もNO側も関係なく誰でも出来てしまう。
私達は、キャンペーンの人が言ってくれたから気がついたけど、気がつかない人は多いでしょう。投票場ではあまり厳しく管理していない様子なので。
名前と住所の確認、本人証明などはあんまりやっていない。
不正投票、今回は多いんだろうなぁ、、。
これがどういう結果に出るか。
レファレンダムの投票後には、この「不正投票だ!」という声も上がること間違いなしだと思います。
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by eilene
| 2014-09-15 21:17
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