にっき

 

"SHOT AT DAWN" 写真展示会

先日。
Chloe Dewe Mathews SHOT AT DAWN (@ Stills studio, Edinburgh)
を見に行ってきました。

第一次世界大戦にて、臆病者や脱走兵を処刑した場所をカメラで写す。
その他にも、今では確立されていますが、当時はまだまだ知られていなかった心的外傷後ストレス障害が発症した兵士達も含め射殺されたりしていたそうです。
ほとんどが、下のランクのPrivateだったことも悲しい現実です。
身内にはどのように知らされたのだろうか、などを考えると悲しい現実をもっと味わいます。
処刑の場所だけが写る。
写真と共に、処刑された兵士達の名前が書かれています。


この時代では、このような「射殺」行為は当たり前。
日本でも多くあったわけです。
(が、イギリスで発表されるのは意外だと思った。)
黒い歴史というか、先進国のイギリス人!発展したイギリス人!というのが大好きな人種だからこういうのを公に出したらどういう反応があるのか・・・何故か心配。
しかも、11月11日(第一次世界大戦終日:戦没者追悼記念日)に近い日からの公開だったし。

この世界大戦の前の戦争も、人権なんて確立されていない時代ですから・・。
この第一次世界大戦の後から「ルール」が引かれた。

「ルール」を作れば良いのか、そういう事なのだろうか?


この時代は、まだまだ農民も多くいた時代で、「行け」と言われて行かされた人たちが多くいます。
歴史上、恐ろしい数の人間が殺され殺しあった悲劇。

そのほかに、激戦地ではない場所では、敵とのお互いの合意で「殺しあわない」という、見た目での約束も普通にあったそうです。今になり、そういう話が出てくる。
お互いに「こんな事で死にたくない」というのが本音でしょう。
当たり前だ。

激戦地の最前線に送られた兵士達の事を考えると、なんとも言えないですが・・・。

運命の差があったことは確かでしょう。



SHOT AT DAWN どうだろう、2つ意味がある。

SHOTには、この場合はカメラに撮る行為と、銃などを撃つという意味で私は捉えました。
DAWNは、射殺された時刻のほとんどが早朝。

私は、この写真のタイトルにも深い意味を感じました。
(私が、英語の大好きなところは、こういう深い意味を2倍にして感じることが出来るところです。)
[PR]



by eilene | 2014-11-19 11:11 | 日常&雑談

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
by eilene
プロフィールを見る
画像一覧
Voted Scotland,2014
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

*リンク*

うちの人のフリッカーサイト
[象] Zou san


L&Cウェブサイト


I'm with Oxfam GB


私の心はここに 緑の党
*Scottish Green Party*


All Of Us First

ブログジャンル

画像一覧