にっき

 

ニュースから見る、テロリストへの反応

フランスのパリで起きた、革命を起して文化の象徴でもあった、そのパリで起きたテロ行為。
私がショックを受けるのは、先進国と言われる国で起こったからです。
ですが。
いつの時代でもテロリストは出てくる。

ノルウェーの連続テロ事件と、今回のフランス・パリで起きたテロリストとのニュースの取り上げ方の違いに、私は遺憾になり疑問が出てきました。

ノルウェーの場合は(これも計画的かつ凶暴で、ほとんどが若い年齢を狙った卑劣なテロリストだったのにも関わらず)、ニュースやメディアなどでは「テロリストの大好きな『注目を集める』事になるから、この話題は完全に無視したほうが良い!注目をすればするだけテロリストの思うつぼだ!」って世界中の誰もが言ってませんでしたっけ?メディアでも、あのノルウェーのテロリストの顔すら載せるのを嫌がった。

でも、今のイスラム過激派のテロリストのニュースやメディアや個人個人の反応はどうでしょう?すごい勢いと、ものすごい量で「過激派テロリスト」の情報を載せている。
そして、普通のイスラム教徒への差別や、モスクへの被害が広がっていても、それは「そりゃ怖いもん。当たり前だよね、イスラム教が元から出ているわけだし」みたいな意見が多くなってしまっている。←これを植えつけたかったようです。

(アメリカのニュースで頻繁に、「黒人が犯罪者」という事件の取り上げ方と全く似ているように思います。潜在意識で、黒人=悪い、というやり方です。)

こんな事をずらずらと主人に愚痴をこぼしていたら・・。

「そのとおり。白人がやってきたことは隠す。今はブラウンカラーはテロリスト、と言ってるんだ。(呆れて)」と言う。

白人達でさえもそう感じている。
いったい、この現象は何?!どこから発生してくるのか!

実は、多くの人がこの現象に気がついているようです。
私は今やっと、今の世界ではそういう現象が起きているんだ、と気がつきました。

テロリスト行為は、どんな思想やどんな形であれ大反対のはずなのに。
(ノルウェーの連続テロでは、ウィキペディアからの言葉を借りると、容疑者は犯行時も現在も妄想の世界で生きていると判断され、責任能力がないと結論づけられた。 この反応の違い、、。)

どの人種でも、どの国の出身でも、市民を犠牲にする人間に対してどうやって接していかなければならないのか。

やはり、テロリストに対しては(犯罪プロファイルにもあるように)冷静に対応しないといけない。
世界中から集めたプロの交渉人達の出番かもしれない。
もう世界をぐちゃぐちゃにしている政府では何も望めない・・・。
その中で(イギリス/スコットランドでは)、厳しい選択を迫られる時期ですが批判を覚悟の上、テロリストの思うつぼのリベンジ攻撃が対策ではない、と言いつづけている政治家達がいるのも事実です。こういう所が私はこの国で住んでいて良かったと思うところです。そこに、私は小さな希望持っています。

すでに、ここまで広がっているテロリスト。数年前ならテロに屈するな!だとか、テロリストの要求は受けない!とか言うのが最適だったかもしれないけど、もうそんな事を言ってる場合ではなくなってきている。

冷静に対応しなければいけない。
[PR]



by eilene | 2015-11-20 12:48 | 日常&雑談

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
by eilene
プロフィールを見る
画像一覧
Voted Scotland,2014
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

*リンク*

うちの人のフリッカーサイト
[象] Zou san


L&Cウェブサイト


I'm with Oxfam GB


私の心はここに 緑の党
*Scottish Green Party*


All Of Us First

ブログジャンル

画像一覧