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でた!EUレファレンダム2016

ロンドン市長、6月23日の国民投票でEU離脱支持へ
ロイター 2月22日(月)7時18分配信


EU残留か離脱か 6月の国民投票向け議論始まる BBCジャパン。


EU離脱賛成→移民が多すぎてイギリス人の仕事の機会を奪っている&仕事もしないでベネフィットだけが目的でイギリスに住み着いている。イギリス国内の貧困が広がってるのに他国の人間を養えない。(今日のBBCラジオスコットランドでは、スコットランド沖の水産業はEUルールのために壊滅的だ!と言う。)

EU離脱反対→イギリスにとって色々と得している。(イギリス人もEU諸国へ自由に住み着くことが出来てベネフィットも受けられる等、お互いに同じように得をしている。)

表立った両方の言い分は、こんなところでしょうか?


我が家(イギリス参政権を持っている旦那)は、だいぶ迷ったけれど決めたようです。
最初はEUインでしたが、アウト側に移りました。
(北欧のような形を取れば良いという立場で。)


イギリスは、自国のポンドを持つことを許されたEUメンバー。
その約束事(ポンド保持)のために他の色々なルールが緩く設定された可能性だってある。
または、最初の段階での交渉技術が全くだめだった可能性もある。
EUに入った(3分の2くらい?)当時は移民の力が必要だった(と思います)イギリス。ここを思うと、とても良い条件でEUと結びついたイギリスだったと思います。

移民が必要だった。

ただし。
現在、イギリス国内での問題が集中しているのはやはりEUから流れてくる移民たち。(EU圏外の人たちは色々とルールが厳しいけれど、EUの人たちには何も無いから入りたいときにいつでも入って来れる、帰りたいときにいつでも帰る=これはイギリス人にもEUに住み着くには同様の権利がある。多くのイギリス人はEU圏に安さに目がくらみセカンドホームを持っているからEU脱出したらどういう事になるのか不明ですね。)


EUのひとたち側の言い分は、「ベネフィットをもらいに来てるわけじゃない!イギリスに仕事をしに来てるんだ、税金を払ってるんだ」。

イギリス人にしてみたら外国人は嫌いなだけ。
ベネフィットもらってないと言われたら、「じゃ、仕事取るんじゃねー!」。
島国にしてみたら当然の反応なのです。
外敵から身を守る。

でも、この議論ばかりだと本当にEUの問題に入っていないような気がします。

6月に国民投票をするのならば、EUでのイギリスの立場を国民に知らせないといけない。
実は、何も知らないEUの事。
多くのイギリス人、私など一般人はEUで何が行われているか、どんなルールでイギリスが入っているのか知らないと思います。
そこを卓上に出さないで、「ベネフィットをもらってる!」だとか、「仕事してる!」だとかのレベルで騒いでるだけでは民主主義ではない・・。
難しい話なので耳を傾けたくないですけどね。


(主人の働く国立の美術館でもEUからの人が多い)
うちの旦那とEUレファレンダムの話しをしたところ。

もし、イギリスがEU脱出したら。EUから来てるEUの人たちは、今までは「滞在証明」など身元を証明するものが不要だから良かったけど、どうやってそのID証明を提出すれば良いのか?という悩みを持っているようです。
私の主人も『確かに・・・』と、EUの人たちにシンパシーがあるようです。

主人にとって、部下がEUからの人たちの場合「ID」チェックなどが必要になってきて、仕事の時間を取られたりIDチェック期間中は働けないとかあるからでしょうか?

「なんで悩むわけ?」との、私の答えに主人は納得いかなかったようですが。
私は不思議です。
IDチェックで悩む???
IDチェックなんて就職する時に履歴書があるだろうし、その時に警察で受ける「犯罪歴」などもあるだろうから身元は分かるでしょうし、光熱費代、市民税なども払ってるだろうからIDは簡単にチェック出来るはず。EUの人たちは、中にはパスポート持ってない人もいるのだろうか?


とにかく。

イギリスの若者たち(10代20代)の仕事の機会は確かに少なくなっていると思います。
大学を卒業するまで待っていたら本当に仕事の機会は少なくなってる。
今では、高校を卒業して何かしらのバイトや仕事の経験がなければ就職というのも難しいのではないだろうか?頭だけが良くても、すぐ力になるものがないと駄目。
この若い年代の人たちに仕事を与えないと、この子供たちの技術が上がらない。
(若い年代の人の問題は、「安い賃金」で仕事なんてしたくない。それならベネフィットもらってたほうが楽ということを知っている。と、言うことは、安くても仕事をする、という人たちがEUから来る人たちは多くて需要がある。)

EU離脱すれば、移民の問題は解決するか?仕事の機会は増えるのか?と言えばそんな簡単なことではない。

会社の賃金の問題でもあるし、社会の仕組みの問題でもあるし。


私は、どちらか?と言うとEU離脱反対系です。
(ただし、TTIP:大西洋横断貿易投資パートナーシップ協定の行方には気をつけないといけない。EUを離脱してこの協定も破棄出来るというのなら、EU離脱には賛成ですが。このTTIPの動きやニュースが全く出てこないから何とも言えません!)


本当のEUの問題はTTIPです。
移民とかの問題ではない・・というのが私の注目点です。
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by eilene | 2016-02-22 11:39 | 気になるニュース

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