にっき

 

イギリス(国民投票では)EU離脱でパニックと後悔

今回の投票後の反応が・・、スコットランドが独立を国民投票した後よりもさらに悪い。
あの時、スコットランド人は独立出来なかったことを受け止めた。
悔しかったけど(グラズゴーでのあのユニオニスト達のバカ騒ぎぶりと威嚇的行為)、受け止めた。

EUについても、長年のことを変えるのだからショックとパニックはあるのは当然だけど、まぁ酷い・・・。
今回のEU離脱に対して特にイングランドで?は全く受け止められずにいる。(反離脱側)
もう、政治内でもなすり合いが始まっていて国民どころじゃないのだろうけど。
*ナイジェル・ファラージUkipの党首も(自分達が)結果が際どければもう一度国民投票だ!とか言ってたそうですね。もちろん今は黙っているようですが。だって離脱に決定したから・・

それよりも。

『離脱に票を入れたけど、まさか離脱するとは思わなかった』とかって後悔してる人が多いようで、その反応はおかしすぎる・・。

じゃ、なぜ投票した?どういう思考回路で離脱に入れた?

『もう一度国民投票やってくれ!』と懇願する人もかなり多いようで、その反応もおかしすぎる・・。

昨日の今日で投票をしたわけではないでしょう?!

『先の将来がない老人どもに将来を背負う若者の未来を奪われた』とか文句を言う若い人たち、その反応もおかしすぎる・・・。

だったら、その同じ若者がなぜもっと離脱に反対の票を入れなかった?あなたたちのせいでしょ?


スコットランドは離脱の判定には苦しい所だけど(政治的作戦的には=独立の野望を思うと)、結局のところ離脱の結果でよりもっと前に進むことが出来た形。スコットランドの首相はすでに法律を探っている。スコットランドでは静かに待つ状態です。
2年前に独立していればこんな自体にならなくて済んだのに。2年前に独立をしていたら「EUに加盟は難しいからな!」とEUから言われていたわけですが、今になると今のこの機会でのほうが(もし)スコットランドが独立した場合にはEUに加盟しやすいのではないか?と思うところです。
極めるところ、簡単そうに見えるスコットランドの独立が意外にも難しくなることもありえる。今となってはウエストミンスター議会は簡単に手放すはずがない(もといイギリスの女王は絶対に手放したくないだろうし)。次のスコットランド独立の国民投票では「ブリテンは一つだ!」などと声を上げて殺される人も出てくることも可能性大。
スコットランド独立に関しても「熱」だけではなく冷静に動いていかないといけない。
笑いネタでは、ユーロ・サッカー大会中でイングランドが騒いでいる途中に静かにスコットランド独立しちゃえば良いのだっていうジョークも出てくるけど(笑)
でもなんか、本気で静かにイングランドが気がつかない間に独立しちゃいました!ってこともありえるのかな?(^^;)


何よりも。
酷いのは、この「イギリス愛国主義者」たちの『離脱だ、外国人は出て行け』というのがすでに始まっている。表現の自由が、こんなちっぽけな人間たちに汚職されているなんて非常に情けない。マナーが一切なし!こういう所が、こういうイギリス愛国主義者たちの大嫌いなところです。
「反離脱派もよくやった、ただしこれが結果だからお互いに良いように交渉していこう」というマナーがゼロ!

メディアがここ数年右翼的、または極右翼的な思想を許してきたツケがEU離脱を許してることはあると思います。イギリスの報道の姿勢が、アメリカのような姿勢を取ったため「外国人嫌い」が表現の自由として許され増してしまった。(イギリス女王も少し悪いところはある)

国民投票では離脱となったけれども、最終的にはウェストミンスター議会が決定を下すんですよね?
国民の意思が、イングランドとウェールズ、スコットランド、北アイルランドで異なったので議会で話し合うっていうのも難しいことでしょうが・・。

一番やばいのは、報道によるパニックと恐怖心を煽られてしまう国民の精神的な面が心配。
皮肉にも私があまり好きではないセリフが本当に浮かびあがります・・(何で好きじゃないか?というと、数年前に流行ってこのロゴとセリフをもじって使えば何でも売れると軽く扱われたからです)


KEEP CALM and CARRY ON


今は、これが唯一カッコいい所のイギリスらしさじゃないだろうか?


金融ショック! →(ショックを作りあげる、また銀行などは税金で救うでしょう。普通にしていれば金融は緩やかに戻ってくるのに)
移民達が祖国へ送還される! →(はいすぐに送還!なんて人権問題上それは出来ない)
物価の上昇! →(良くも悪くもいつも上昇してるじゃないの!イギリスは!)
また不景気が来る! →(数年前からそう言われていたはず)
パスポートが必要になるのか! →(写真付IDで最も有効なのはパスポート。EU圏へ行けば99%の割合でパスポートを使うはず)

コモン・センスはどこへいってしまったのだろうか!!!

不景気ではないときにも破綻する会社はたくさんある。
恐らく毎日のようにある。
この「ショック中」に儲かっている人もいることも決して忘れてはいけない。
そして、ゼロからまたやり直す人生もある。

今の所、ショックがあるけれどもここは資本主義。
物価にしても、金額が高ければ誰も手を出さない。
一時は値段を上げるが、買い手がいなければ商売にならないから値段は序所に下がる、んじゃないだろうか?
貿易に関しても同じ。
相手はどこかにいる。

EUを出ても、入ってても経営方針は変わらないのです。
値段が高ければ買い手がいないから、安くする、そうなると雇用賃金も安くなる。

一時のショックで国民の生活が危うくなる場合ならば。
政府が助けるのは、銀行よりもまずは食料に関しての援助です。
差別よりも、今住んでいる人みなが「生き残る」こと。

EUの問題なのだろうか?
移民の問題なのだろうか?

私は全く違うと思う。

何よりも、離脱が極右の思うつぼになっていることがデモクラシーの議論の議の字もなくなってしまった、イギリス。

離脱の結果には驚きましたが、今後はやはりスコットランドなんだなって感じがします。

すでに、イングランドにいるEU圏の移民のひとたちはスコットランドを目指すのかな?逆に、スコットランドが嫌でイングランドへ移民したEUの移民はたくさんいるのですが・・。
スコットランドは大きな都市や街ではなければ多くの土地がある。
ただし、学校や病院などの設備を整えてくれないと、スコットランドでもまた同じ問題(外国人が増えたせい!)が出てきてしまう・・。
なのでそういう所ちゃんとやってほしい。


イギリスは国民投票では「離脱」と判定下しました。
これからは、ウエストミンスターの議会の「プロの」腕のみせどころです。
ここでプロの政治家が一体どれくらい居るのか?そこを見えるのも興味深いところです。
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by eilene | 2016-06-27 14:19 | 気になるニュース

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
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