にっき

 

道端でやってる、アレ

今日は、昼過ぎ頃主人と銀行へ行って来ました。
『クレジットカードの番号を教えてください』と、主人宛てに変な電話が何度も続いたもので・・・念のため銀行へ行き窓口で相談することに。問題は解決済み。
銀行から番号を教えてくださいなどと聞くことはないので、疑わしいことがあれば銀行に問い合わせるか、銀行へ面倒でも出向いて対応してもらってください。それが利口です。

本題は、銀行員の人と話をする前のこと。
主人と窓際に座って待っていたら、銀行外の脇道路でジャグラーが(お手玉をする人)一人、太鼓を鳴らす人二人、他の芸をする人二人でストリートパフォーマンスをやっていたのです。道行く人は小銭を彼らが用意した帽子の中へ入れていました。
太鼓を鳴らしパフォーマンス中に警察の方が登場・・・!
たぶん、『許可は取ってあるか?』と聞かれていたのでしょうねぇ。
許可がないと公共の場でのパフォーマンスは禁止なんですって。
案の定、彼らはパフォーマンスを止めました。
許可取ってなかったんだろうなぁ。
警察官2人が去って、苦笑いしながら道具をしまい始めました。
「しょうがないね」と言うような感じ。
帽子の中に溜まった小銭を数えている姿が座っていた私たちからは丸見えだった。悪意があるわけでもなく少しでも生活の足しにするのだろうと思うし、飲み代の足しにもするんだろうし、もしかしたら許可得なくちゃいけなかった事知らなかったのかもしれないけど、どうしても微笑ましく見れなかったなぁ。
小銭をあげてる人は、あげたくてあげてるので全く問題ないと思うけどね。
ちなみに私は道端では小銭あげない派。

タイトルの『道端でやってる、アレ』なのですが。
今回の路上パフォーマンスの珍劇を見て思ってたこと(彼らがそうということではない)。

最近、テレビでscam(詐欺という意味)についての番組を立て続けに見てました。ちょうどテレビをつけてやってれば興味本位で見ちゃうんだな~そういうテレビ。知っていて悪いことではないから良いと思うけどね。だって詐欺にあうのは嫌だ~。

道端での詐欺も実際にあるらしいし・・・。
少し例を出してみると、「折鶴詐欺」というのが実際にイギリスで流行ったことがあったそうです。道行く人の目に付くように『5ポンド札で作った鶴をお土産にいかがですか?』と看板を立て、お客の目を引く。

お客が珍しそうに近寄り5ポンド札を渡す。
   
お客の目の前で5ポンド札を半分にし鶴を作りはじめる。
   
詐欺師はローラーを袋から取り出し折った鶴を押して形を整える。
   
5ポンド札の折り鶴がお客の手に渡る。

お客は「すごいな!ありがとう!」とニコニコ顔で立ち去る。

実はこのローラーを袋から取り出すときに詐欺師は、あらかじめ5ポンド札を半分に切って折った鶴を用意してあり、ローラー取り出した時に本物の5ポンド札とすり変えていたのです!お客が気がつくはずなく、お客には半分に切られたお札の鶴が手元に渡るという詐欺なんだそうだ。これはものすごく知能犯だと思った。。5ポンド札を半分に切ったら4つ鶴が出来る。5ポンドの札で20ポンド分?だよね??計算まちがってたらごめんなさいね。^^;と、そんなような詐欺が道端のパフォーマンスで行われるそうだ!
気をつけること・・・やたらめたらにお金(クレジットカード)を人に渡しちゃダメなんだって。

もう一つは「チャリティバッグ詐欺」というもので、私も驚いた手口!
チャリティの国、イギリスならではの光景。イギリスでは玄関先に袋が置かれていたり、ジャンクメールと同様に郵便受けに入っていたりするチャリティバッグがあります。「いらなくなった洋服や本など不要なものがあったらこの袋に入れて玄関外に出しておいてください。私たちが来週回収しに来ます。」と、バッグに書かれているので大抵の方は自分でチャリティショップに行くのが面倒なので、この機会を利用しチャリティするのです。

詐欺師も同様に、袋を用意し玄関へ置いておく。

一週間後回収しに来る。

全ての物を検品し、洋服や売れそうな物のみを確保。

ヴィンテージ品として高値で売る・・・。

お客は、新品の洋服じゃなくても"ヴィンテージ"として価値があるとあたかも想像してしまい、高値でもお買い特!と思い買ってしまう。
気をつけること・・・チャリティーショップの名前を確認すること。疑わしい時はチャリティーショップ登録番号を確認すること。
実際に存在するチャリティーショップへ本来の意味のチャリティーができるようにしましょう。

もう一つ。「"オーガニック"ですよ~詐欺」・・・。これもショックだった(泣)
只今イギリスではオーガニック製品が大人気。
それに便乗したマーケット(市場)での詐欺。

格安スーパーで買った安物ソーセージをパッケージから取り出す。

ステキな包装紙でキレイに包み直す。ラベルも付ける。
見た目は、手作り風オーガニック仕立て!

お客を信用させるためにポスター作り。
動物園へ行き、ブッチャーが着る服を着て豚さんと写真撮影・・・。
あとはPCでちょこちょこと修正。

マーケットに出向き出店準備。
"オーガニック"と書いたポスターには「オーガニック農家」の風景が!
キレイに包装されたソーセージ。味見をさせるために焼いているソーセージ。

お客は・・・オーガニックと言われて食べてみたら美味しい、自然な物だからということで購入。安いスーパーで安物のソーセージをオーガニックと偽り売る。。。オーガニックと安物の味が分からないっていう弱みにつけこんだ詐欺。
気をつけること・・・市場でオーガニック商品を売るときは店側は必ずオーガニック認証証書があるはずだから疑うことはあったら見せてもらうこと。または英国ではオーガニック協会のマークがあるのでそのマークかあるかチェックしてみること。The Soil Associationのマーク見れます

と少し紹介しました。実はたくさんあるので紹介しきれません。
テレビでは、ひっかかった人たちを隠しカメラで撮っていたのでスタッフはお客さんたちに事情を説明、お金は全て返したそうです。お客になった人は怒るというよりガッカリしてました。「えっ?!・・・信じてたのに・・・」とコメント残してました。
偽ヴィンテージ店に使った洋服、集めた洋服は全てチャリティーショップへ届けたそうですよ。

詐欺はなくならないでしょうが、自分達で詐欺にあわないように最低限の知識は備えておく必要があるのかなと思う今日この頃です。

英語でもあるのですが・・・ど忘れした。(主人に確認後書きます)
Too good to be true. です!

『うまい話はない』と思っていて間違いはないようですね。
『うますぎる話はない。』か。
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by eilene | 2007-07-09 23:19 | 日常&雑談

質素ではなく、素朴な生活がしたい。人生山あり谷あり崖あり。スコットランドからこんにちは、日々思うことを「にっき」に書いていきます
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