健康管理
肥満が大人をはじめ子供の間でも世界的に増えている・・・。
英語では肥満のことを、obesity (オビィシティー)と言います。
イギリスでは子供の糖尿病も増えているらしく深刻?みたいです・・・。
そんな現代の様子を受けて。
イギリス国内で、まず子供が中心となって見る子供番組の間に流れるお菓子や恐らくファーストフードとかも(ジャンクフードと呼ばれる)、テレビでのCMが禁止になったそうです。
驚きです
タバコのCMはすでに禁止されているので、私はこちらに来て3年過ぎでテレビで一度も見たことがありません(夜9時以降でも見たことないような気がします)。まれに禁煙のCMがテレビで流されます。ビールやウィスキーのCMはまだやっていますが、これも禁止される日が来る可能性もあるだろうな~と思ってます。
ここらへんが日本と、やはりちょっと違うかなと感じます。
でも、こういうCMに規制がかかるところ基本的に私は好きです。
とは言え最終的に親がジャンクフード食べるクセのある家庭は、それが子供にとっては普通なので子供は食べることになるのですけどねぇ。。
でも、そんな大人にも政府が"提案"した=脅しみたいなものが出てきました。それも2008年の年明けそうそうに^^;
イギリス国内の肥満の人、アルコール、タバコを吸う人で、それらと*リンクが深い病気に掛かった場合は病院で治療する事を拒否される場合もある。なんていう話をBBCのテレビニュースで数日前に聞きました。あくまでも提案であって恐らく実行されないとは思いますが、これはものすごい警告だと思いました。ただショックを受けて危機感を持った人も多いと思います・・。
『今年はダイエットするぞっ』と意気込んでいる人には朗報??
イギリスの病院は*NHS(National Health Service)と呼ばれる国営の病院が一般人には主です。治療費代は税金でまかなわれるのでお医者さんとのやりとりが(診療や相談、お産も)無料。とりあえず薬代は自分達で負担します(収入がかなり少ないと薬代も無料になるらしい)。薬が必要な人はGP(自分の掛かり付けのお医者さんがいる診療所)から指示が出され、スクリプションという紙をもらい、その紙を薬局屋で渡してお金を払い薬をもらいます。
数年前からこの国営病院の経営が赤字に陥っている話は聞いていました。いつかは自らお金を払い治療を受けないといけない時期がくるんじゃないか?という噂が一気に広まったこともあります。
とにかく。
税金で運営される病院なので政府はちょっと強気・・。イギリスでは肥満の人、アルコール、タバコに依存してる人が多いため、何とか回避できるような病気を自ら招いてる人にお金を掛けたくないということが本音(?)。または、しっかり自己管理をしなさい!という愛のムチ?なのかもしれませんが。。この政府の強気な態度が国民の生活環境を変えられるか?一石二鳥で国営病院の財政も改善されるのだろうか?と気になるニュースでした。
個人的にCMにしても、この病院の体制も私はやる価値あると思っています。最終的には何をするにも自分の選択なんだとイギリスで生活をしていて気がつかされます。
*リンクが深い病気というのは、肥満の人は比較的にタイプ2(だったか?)という糖尿病に掛かる。アルコールやタバコだと肝臓系の病気など世間一般的に認識される病気のようです。
*NHS。だいぶ前のドキュメンタリーでこのNHSの成り立ちを知りました。どうやら第二次世界大戦の後チャリティで治療を始めたのがきっかけだそうです。その後国が引継ぎ今の形になっているんだそうです。なので基本的には無料で国民は治療を受けられる。英国、戦争には勝ったものの大変厳しい経済状況のため厳しい生活環境だったようで、病院で手当てを受けられない人が多かったそうです。
英語では肥満のことを、obesity (オビィシティー)と言います。
イギリスでは子供の糖尿病も増えているらしく深刻?みたいです・・・。
そんな現代の様子を受けて。
イギリス国内で、まず子供が中心となって見る子供番組の間に流れるお菓子や恐らくファーストフードとかも(ジャンクフードと呼ばれる)、テレビでのCMが禁止になったそうです。
驚きです
タバコのCMはすでに禁止されているので、私はこちらに来て3年過ぎでテレビで一度も見たことがありません(夜9時以降でも見たことないような気がします)。まれに禁煙のCMがテレビで流されます。ビールやウィスキーのCMはまだやっていますが、これも禁止される日が来る可能性もあるだろうな~と思ってます。
ここらへんが日本と、やはりちょっと違うかなと感じます。
でも、こういうCMに規制がかかるところ基本的に私は好きです。
とは言え最終的に親がジャンクフード食べるクセのある家庭は、それが子供にとっては普通なので子供は食べることになるのですけどねぇ。。
でも、そんな大人にも政府が"提案"した=脅しみたいなものが出てきました。それも2008年の年明けそうそうに^^;
イギリス国内の肥満の人、アルコール、タバコを吸う人で、それらと*リンクが深い病気に掛かった場合は病院で治療する事を拒否される場合もある。なんていう話をBBCのテレビニュースで数日前に聞きました。あくまでも提案であって恐らく実行されないとは思いますが、これはものすごい警告だと思いました。ただショックを受けて危機感を持った人も多いと思います・・。
『今年はダイエットするぞっ』と意気込んでいる人には朗報??
イギリスの病院は*NHS(National Health Service)と呼ばれる国営の病院が一般人には主です。治療費代は税金でまかなわれるのでお医者さんとのやりとりが(診療や相談、お産も)無料。とりあえず薬代は自分達で負担します(収入がかなり少ないと薬代も無料になるらしい)。薬が必要な人はGP(自分の掛かり付けのお医者さんがいる診療所)から指示が出され、スクリプションという紙をもらい、その紙を薬局屋で渡してお金を払い薬をもらいます。
数年前からこの国営病院の経営が赤字に陥っている話は聞いていました。いつかは自らお金を払い治療を受けないといけない時期がくるんじゃないか?という噂が一気に広まったこともあります。
とにかく。
税金で運営される病院なので政府はちょっと強気・・。イギリスでは肥満の人、アルコール、タバコに依存してる人が多いため、何とか回避できるような病気を自ら招いてる人にお金を掛けたくないということが本音(?)。または、しっかり自己管理をしなさい!という愛のムチ?なのかもしれませんが。。この政府の強気な態度が国民の生活環境を変えられるか?一石二鳥で国営病院の財政も改善されるのだろうか?と気になるニュースでした。
個人的にCMにしても、この病院の体制も私はやる価値あると思っています。最終的には何をするにも自分の選択なんだとイギリスで生活をしていて気がつかされます。
*リンクが深い病気というのは、肥満の人は比較的にタイプ2(だったか?)という糖尿病に掛かる。アルコールやタバコだと肝臓系の病気など世間一般的に認識される病気のようです。
*NHS。だいぶ前のドキュメンタリーでこのNHSの成り立ちを知りました。どうやら第二次世界大戦の後チャリティで治療を始めたのがきっかけだそうです。その後国が引継ぎ今の形になっているんだそうです。なので基本的には無料で国民は治療を受けられる。英国、戦争には勝ったものの大変厳しい経済状況のため厳しい生活環境だったようで、病院で手当てを受けられない人が多かったそうです。
by eilene
| 2008-01-04 07:07
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