セレリアック
***追加記事(10月16日)***
たるとの生地は、今回あのシェフ=ゴードン・ラムジーのRough-puff pastryからです!(私はバターを50gくらい少なめにしましたけど・・)250gの強力粉に対して250gのバターを使うなんて怖くて・・とても勇気がいる・・^^;
私が料理に使う生地はショートクラスト、またはパフペイストリーと呼ばれる生地です。今回はパフペイストリー。その名の通り、パフパフっとふっくらとする生地なのでしょう。それにしてもいつも生地を使うときは私は普通の小麦粉を使うのですが、ゴードン・ラムジーは「強力粉」を使っていた!!これには私は疑ってしまいましたが、出来上がりは納得いくものでした!パフっと膨らむ生地になりました。何で?何で?小麦粉じゃなくて強力粉でもできるの??と不思議は付きまとってますが、出来上がりが良いのでこれからこのレシピにしようと思います。バター臭さもありませんでした。
りんごたるとは、Flat apple & vanilla tartのレシピを参考にしました。ここで習ったのは、りんごって皮を剥いてちょっとでも空気に触れると茶色く変色しますよね?一般では塩水につけておくのですが、塩水じゃなくてレモン汁を浸すだけでも変色防げます!すごい発見で興奮しました!
そしてバニラエッセンス、あれば最後に使うエイプリコットのエキス(砂糖漬けした果汁)?は欠かせませんよ!私はバニラエッセンスしか使わなかったけど、エイプリコット果汁をゲットしようと思います。オーブンで焼いてるときにバニラの匂いはなんとも食欲をそそります!!あんまり良くないけど・・、夜食でお腹をちょっと満たすにも美味しいです♪
(レシピはBBC Good Foodからです。)
***追加記事おわり***
celeriac・・・セルリアクとも発音する人あり。
私の耳には、セレリアック。と小さなソフトサウンドの『ッ』が入っているような気がするんだけど。まあ発音は気にしなくても良いのですが見た目は食べ物というより脳みそみたいな・・。
切る前のセレリアック。
主人がどうしても食べたい!と言い張るのでスーパーで購入しました。うちの人も食べた記憶にない。ん~大きいのが良いのか小さめのが良いのか迷いましたが、初めて買って食べるので小さめなセレリアックをチョイス。この野菜は、root vegetable(根の野菜)と呼ばれイギリスでは食べられているようです。セロリの匂いで味もセロリっぽかった。
ん~食べ方というか最初の切り方すら分からりません・・。口もラレリルレロと言いづらい野菜だったりする・・。とりあえず、調べたところ、堅い皮は全て切り取り中の白い部分のみ食べるそうです。 ↓
生でサラダで食べても良し、角切りにしてシチューなどに入れて煮込むも良し、初心者の人はジャガイモと混ぜてマッシュポテトにして食べるのも良いらしいです。
なので我が家も初心者コースを選ぶことにしました。
(次はセレリアックのチップを作ってみようと考え中。)
ということで昨日の昼ご飯は、あの大きな物体がジャガイモとコラボ!主人は大満足。美味しい♪そうですよ~私も美味しいと思います。が、そんなに興奮することまでなかった。ジャガイモそのままでも大好きなので^^;
それでもマッシュポテトは味も飽きてしまいがちですが(なのでナツメグ入れてみたり香料を使う)、こうしてセレリアック入れて食べると飽きずに「うまいっ!もう一杯!」とイケル味に変わることが分かり安心。これから食卓へどんどん進出してくる野菜になることでしょう。笑
ちなみに、昨日の昼ご飯は名づけて「グリーンランチ」
しかもバターたくさん使っちゃったランチでした・・。反省。
デザートには手作りのフラットアップルタルト。これもイギリスではとても古典的なデザートです。
おまけ→マッシュルームがオーブンに入る前の姿 ↓
作りかたは簡単なんです。
バター25gくらいを半分に溶けるくらいまでレンジでチンする。その中にラフにみじん切りにしたパセリ(生のがあればとても良い)、刻んだにんにく(1~2コ)を入れる。塩こしょうで少しだけ味付けしてもOK。全て混ぜて置いておく。
フラットマッシュルームのストーク(茎の部分)を取る。マッシュルームを裏返して、"お皿"になったところに、バターとパセリなどミックスした物を入れる。その上に小ねぎを振り掛け、小さく切ったバターの角切り(溶かしたのとは別のバター用意)を乗せ、しょうゆをちょっとたらす。
200℃のオーブンで20~25分ほど焼く。途中でマッシュルームから出てくる汁気をスプーンで拾ってマッシュルームにかけてあげる。焦げるのが嫌だったらアルミフォイルを覆って焼いてもOK。私は最初はアルミフォイルをかけて10分ほど焼いて、残りの10分(または5分伸ばして15分)はアルミフォイル外して焼きます。
でも本当は、Wild mushroom tartletsが作りたかったんです。そのために前日にパイ生地を作っておいたのに私ったら生地を冷蔵庫に入れるつもりが冷凍庫へ・・・;;作るときに気がつき、はっ!として見たらカチンコチンに固まっていた・・あたりまえだっつうの。
次回は必ずWild mushroom tartletsを作る!
裏話:今回は主人が全て写真撮ってくれました。きちんと精密に写真の大きさまで計算してくれました。ん~何だかインスピレーションを得たらしく、これからはちょっと「食べ物」の写真も撮ってみたいらしいです。本職は生活のために、あと10年20年したらサイドビジネスとして彼の写真も売れるくらいの腕に上がってくれていれば良いな~なんて^^本当は、彼の働くホテルの全部とは言わないけど数部屋に主人が撮った写真を載せてくれると私としては嬉しいんです。
たるとの生地は、今回あのシェフ=ゴードン・ラムジーのRough-puff pastryからです!(私はバターを50gくらい少なめにしましたけど・・)250gの強力粉に対して250gのバターを使うなんて怖くて・・とても勇気がいる・・^^;
私が料理に使う生地はショートクラスト、またはパフペイストリーと呼ばれる生地です。今回はパフペイストリー。その名の通り、パフパフっとふっくらとする生地なのでしょう。それにしてもいつも生地を使うときは私は普通の小麦粉を使うのですが、ゴードン・ラムジーは「強力粉」を使っていた!!これには私は疑ってしまいましたが、出来上がりは納得いくものでした!パフっと膨らむ生地になりました。何で?何で?小麦粉じゃなくて強力粉でもできるの??と不思議は付きまとってますが、出来上がりが良いのでこれからこのレシピにしようと思います。バター臭さもありませんでした。
りんごたるとは、Flat apple & vanilla tartのレシピを参考にしました。ここで習ったのは、りんごって皮を剥いてちょっとでも空気に触れると茶色く変色しますよね?一般では塩水につけておくのですが、塩水じゃなくてレモン汁を浸すだけでも変色防げます!すごい発見で興奮しました!
そしてバニラエッセンス、あれば最後に使うエイプリコットのエキス(砂糖漬けした果汁)?は欠かせませんよ!私はバニラエッセンスしか使わなかったけど、エイプリコット果汁をゲットしようと思います。オーブンで焼いてるときにバニラの匂いはなんとも食欲をそそります!!あんまり良くないけど・・、夜食でお腹をちょっと満たすにも美味しいです♪
(レシピはBBC Good Foodからです。)
***追加記事おわり***
celeriac・・・セルリアクとも発音する人あり。
私の耳には、セレリアック。と小さなソフトサウンドの『ッ』が入っているような気がするんだけど。まあ発音は気にしなくても良いのですが見た目は食べ物というより脳みそみたいな・・。
切る前のセレリアック。
主人がどうしても食べたい!と言い張るのでスーパーで購入しました。うちの人も食べた記憶にない。ん~大きいのが良いのか小さめのが良いのか迷いましたが、初めて買って食べるので小さめなセレリアックをチョイス。この野菜は、root vegetable(根の野菜)と呼ばれイギリスでは食べられているようです。セロリの匂いで味もセロリっぽかった。
ん~食べ方というか最初の切り方すら分からりません・・。口もラレリルレロと言いづらい野菜だったりする・・。とりあえず、調べたところ、堅い皮は全て切り取り中の白い部分のみ食べるそうです。 ↓
生でサラダで食べても良し、角切りにしてシチューなどに入れて煮込むも良し、初心者の人はジャガイモと混ぜてマッシュポテトにして食べるのも良いらしいです。
なので我が家も初心者コースを選ぶことにしました。
(次はセレリアックのチップを作ってみようと考え中。)
ということで昨日の昼ご飯は、あの大きな物体がジャガイモとコラボ!主人は大満足。美味しい♪そうですよ~私も美味しいと思います。が、そんなに興奮することまでなかった。ジャガイモそのままでも大好きなので^^;
それでもマッシュポテトは味も飽きてしまいがちですが(なのでナツメグ入れてみたり香料を使う)、こうしてセレリアック入れて食べると飽きずに「うまいっ!もう一杯!」とイケル味に変わることが分かり安心。これから食卓へどんどん進出してくる野菜になることでしょう。笑
ちなみに、昨日の昼ご飯は名づけて「グリーンランチ」
しかもバターたくさん使っちゃったランチでした・・。反省。
デザートには手作りのフラットアップルタルト。これもイギリスではとても古典的なデザートです。
おまけ→マッシュルームがオーブンに入る前の姿 ↓
作りかたは簡単なんです。
バター25gくらいを半分に溶けるくらいまでレンジでチンする。その中にラフにみじん切りにしたパセリ(生のがあればとても良い)、刻んだにんにく(1~2コ)を入れる。塩こしょうで少しだけ味付けしてもOK。全て混ぜて置いておく。
フラットマッシュルームのストーク(茎の部分)を取る。マッシュルームを裏返して、"お皿"になったところに、バターとパセリなどミックスした物を入れる。その上に小ねぎを振り掛け、小さく切ったバターの角切り(溶かしたのとは別のバター用意)を乗せ、しょうゆをちょっとたらす。
200℃のオーブンで20~25分ほど焼く。途中でマッシュルームから出てくる汁気をスプーンで拾ってマッシュルームにかけてあげる。焦げるのが嫌だったらアルミフォイルを覆って焼いてもOK。私は最初はアルミフォイルをかけて10分ほど焼いて、残りの10分(または5分伸ばして15分)はアルミフォイル外して焼きます。
でも本当は、Wild mushroom tartletsが作りたかったんです。そのために前日にパイ生地を作っておいたのに私ったら生地を冷蔵庫に入れるつもりが冷凍庫へ・・・;;作るときに気がつき、はっ!として見たらカチンコチンに固まっていた・・あたりまえだっつうの。
次回は必ずWild mushroom tartletsを作る!
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by eilene
| 2007-10-15 14:41
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